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アオリイカの生態

アオリイカの生態



アオリイカはジンドウイカ科に属しており、バショウイカやミズイカなどとも呼ばれています

主な生息地は、北海道南部よりも南の沿岸の岩礁域に棲息しています。と言うことは、日本のほとんどの地域で生息していると言うことです。

生息している環境によって、体の色が違っています。海岸近くに生息するアオリイカは黒色系で、深くなっていくに従い赤みを帯びてきます。

ほとんどのイカもそうですが、アオリイカも夜行性です。肉食魚であり、主に小さい魚類、貝などを食べています。

アオリイカの生態は解明されてない部分も多く、最近では「あかいか系」と「しろいか系」の2種といったり、「くわいか系」を含めた3種といわれたりもしたり

実は、謎が多いイカだったりします。

アオリイカの産卵



アオリイカは産卵期になると、どこからともなく産卵場所にぞくぞくと集まってきます。オスとメスとがそこで出会い、一対のカップルができます

ところが、他のオスも黙ってはいません。そのメスを横取りしようと、オスに対して触手でつかんで噛み付いたり、かなり激しい闘争を繰り返します。

だから産卵期に突入すると、オスのカラダはキズだらけになることが多いようです。

夏に生まれたアオリイカの子供は、小さなエビカニ類などを食べて日に日に大きくなります。

秋になると、100〜200グラムに成長し、小型のエギに乗るようになります。このときは陸っぱりの方が有利。数を釣るなら、秋以降がチャンスタイムです。


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